「すべての進路に対応し、教員の負担も激減」山形城北高校が『グロースナビ』を選んだ理由
東北文教大学山形城北高等学校様
クイックサマリー
数分間の動画に慣れた現代の生徒に、従来の動画学習の限界を実感。高校特有の壁を越える新たな「学びのプラットフォーム」として導入を決定。
- 動画学習の限界を打破: 生成AIを活用し、教科・進路・探究を一元化。
- 3者(管理職・教務・進路)が確信: 要録自動生成や、面接・最新小論文対策が手厚い。
- すべての進路に対応: 大学・専門・就職、どの進路先の生徒もこれ一つでカバー。
「グロースナビ」導入の理由について教えてください
もともとは生成AIを使った良い学習アプリがないかな、というふうに研究していたのが始まりです。
従来の、動画を見て学習するスタイルというのは、YouTubeやTikTokなど数分間の動画に見慣れている今の生徒たちには、もはや限界だと感じていました。
義務教育段階では色々な業者さんがAI学習アプリを開発していますけれども、高校生を対象とするものはほとんどありません。それは、高校だと教科書も難易度も色々なので、著作権の問題なども絡んできて開発が進んでいないんだな、ということが分かりました。
様々検討している中で、グロースナビはそういった幅広い学習教材に留まらず、進路と探究とか、そして何よりですね、教員の仕事の軽減を図ってくれるというところに魅力を感じて導入することになりました。
「グロースナビ」検討のポイントについて教えてください
管理職と教務、そして進路で検討を進めました。教務からは、そろそろ見直さなければならないと考えていた総合的な探究の時間とか、あるいは生徒指導要録の文案生成機能などが便利だなと。
それから進路からは、AIによる志望理由書とか小論文の添削、それから面接指導までグロースナビが手助けしてくれるというところが魅力的だということでした。
特に小論文ですけれども、大学の過去問はネタとしてすぐに古くなるわけですけれども、グロースナビの場合は、今話題になっている本当に新しいニュースをピックアップして配信してくれるサービスがあって、しかも、ここの生徒がどんな記事に興味を持って読んだかというところまで蓄積してもらえる。というところは非常に使えるなというふうに思いました。
また本校では「Literas」という論理言語力検定※に学校を挙げて取り組んでいるのですけれども、その学習教材がデジタル教材として使えるというところも、非常にありがたいなというふうに思いました。
※論理言語力検定 Literas:国語をベースとしながら、社会課題を材料に「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」に関する資質・能力を測定する検定
年内入試を考えるときに、小論文も、それから面接指導も、それから到達度型テストなどもグロースナビ一つで対応できるということになります。
また、本校では2割ほど就職希望者がいるのですけれども、その対策問題も兼ね備えているというところは非常にいいなというふうに思っています。つまり、進路先が大学であっても、専門学校であっても、そして就職であっても、すべての生徒が使えるシステムになります。
しかも、教員の仕事を軽減できるという点で非常にありがたく、いいなというふうに考えて導入することになりました。
当初は新入生だけというふうに考えていましたけれども、非常に便利だということで、新2年生の導入も決まりました。費用面でも、すでに導入している各種テスト代などを整理していくと、ほぼ同額くらいで賄えるということだったので、その点も非常に魅力的でした。
「グロースナビ」活用に向けた期待について教えてください
私は、学校の中心にあるのはやはり何と言っても教科学習だと考えています。
したがって、小テストや単元テストの作成・採点、それからその成績の蓄積が容易にできるようになれば、教師にとっても生徒にとっても、まさに学びのプラットフォームになるんじゃないかなというふうに考えています。
全生徒が料金を払うことになりますから、教科学習で毎日使えるかどうかというところがコストパフォーマンスを上げることに直結します。したがって、そういった小テストの機能とか、個別最適な問題の提示など、AIならではの機能が充実してくれることを今後期待したいと思います。
※ご所属や役職は2025年度インタビュー当時のものです。
